製品構成
製品名:Pixel illuminator-C (IGLP-01)
イメージング機能とレーザ照射機能が一体化されたCマウント対応ユニット(スキャンミラー数:1)
レーザ照射メニュー
(1) 観察視野内の指定した点
1点のレーザ照射時間は、環境設定menuで設定します。照射点の指定はGUI もしくは 輝度情報からの自動指定
(2) 視野内で指定したエリアの塗りつぶし
領域内のビームの移動条件は、環境設定menuで設定します。領域の外周点はGUIでの指定、もしくは輝度情報から明るいエリアの自動指定
2つのレーザ光源を搭載可能です。2つのレーザ光を順次照射することはできますが、同時に2波長を試料に照射することはできません。
Application
FRAP(光褪色後蛍光回復法)、PhotoBleaching、Opto Genetics(光遺伝学)、IR LEGO(熱ショック応答) 、接着性細胞の細胞選別、Photolysis/Uncaging、Photoconversion / Photoswitching、DNAへの損傷など
UV光に反応するチャネルロドプシン(Channelrhodopsins)であるCh7の励起にも対応しております。
光ワイヤレス給電、レーザクリーニング、レーザ錆取りなど
Pixel illuminator-Cは最近の蛍光顕微鏡のトレンドにマッチした製品です。
Pixel illuminator-Cの制御ソフト標準メニューにおける照射点の指定方法
特徴
培養容器を閉じた状態で不要な細胞を死滅させます。動画は蛍光顕微鏡観察下でのレーザ照射です。
緑色を認識して、赤色レーザポインターを照射します。